この記事の目的
この記事では、
Robotic Enterprise Framework Template についてまとめること
を目的としています。
アジェンダ
- ReFrameWorkとは?
本題
ReFrameWorkとは?
GitHubで公開されているUiPathの「エンタープライズ向けロボットテンプレート」です。
UiPath Studio の初期ページでおなじみのProcess Transactionのテンプレートをベースとしたテンプレートです。
PCをリセットしてしまった関係でUiPath Studioが今使えない状態なのでGitHubのスクリーンショットを貼り付けておきます。
プロジェクト構造は上図のようになっています。
注目するところは・・・
テストフレームワークがある!!ところです。
このReFrameWorkでは、作成したRobot(Main.xaml)のテストをするためのRobot(_Test.xaml)が用意されています。
Test_FrameWorkフォルダの_Tests.xlsxにテストケースを記述して実行することができます。
Robotのテストをどうやるかについて悩んでいた人(自分)には魅力的な機能です。
UiPath Studioをインストールしたら試してみようと思います。
ちなみに
以下のURLでも紹介されていました。
www.cresco.co.jp
UiPath Studio 2018.1.1バージョンだと、Process Transactionに代わってReFrameWorkが登録されているのですね。。。