この記事の目的
この記事では、
DBクライアントに依存しないDBアクセス処理の実装をまとめること
を目的としています。
単純に実装方法がわからなかったので、まとめておきます。
本題
★DbProviderFactoryの取得
DbProviderFactoryを使ってDBクライアントに依存しないDBアクセス処理を実装する。
※以下のドキュメントを参考にする。
DbProviderFactory の取得 | Microsoft Docs
★DbProviderFactoryの取得
接続するためには、必要に応じて以下のDLLを参照する。
○ System.Data.Odbc
○ System.Data.OleDb
○ System.Data.OracleClient
○ System.Data.SqlClient
※必要に応じて、Nugetから取得する。
まとめ
プロバイダに依存しない汎用的なDBアクセス処理を実装する場合は、
DbProviderFactoryを利用する。
接続文字列は、System.ConfigurationのConnectionStringsを利用することで、
設定ファイルに記述した接続文字列を利用することができる。
※設定ファイルに出すだけなら、AppSettingsでもいいかもと思いましたが、
おそらく邪道なのだろう・・・