この記事の目的
この記事では、
自作したOrchestrator API用のコマンドの使用感をまとめること
を目的としています。
本題
★なぜ作ったか
かなり前になりますが、以前以下のようなものを作ろうと考えていました。
kinakomotitti.hatenablog.com
ふいに時間ができたので、ちょっとずつ作ってみました。
もともとは、Orchestratorで発行されるPackageのRelease Keyを取得したいのがゴールでした。
Release KeyはOrchestratorのReleaseDtoというAPIを実行するか、
OrchestratorのDBを直接見ることで取得できます。
直接見てもよいのですが、コマンドプロンプトからコマンドを実行することで取得できたら便利だなと思ったのが作った理由です。
★使い方(仮)
早速使い方についてです。
dotnetコマンドのような感じで使いたいと思ったのでdotnetコマンド”風”になるようにデザインしました。
名前はKUiPathコマンドです。
※UiPathコマンドは恐れ多いので、ブログタイトルのきなこもちの”K”を入れておきました(*´Д`)
・・・どうでもよいですね。
使い方は以下のようになっています。
バージョン確認(-v)をした様子は以下の通りです。
実際にReleaseKeyを取得すると、以下のように出力されます。
★今後どうするのか
もともとのゴールである”ReleaseKeyの取得”については8割程度は完了しました。
※取得結果の表示をもう少し工夫したいと思います(*´Д`)
やっているうちにもっと汎用的なコマンドにできる気がしてきました。
まだまだ仕事がはじまるまで時間があるので、計画を立ててやっていこうと思います。
ざっくりとしたイメージでは、以下のようなことを考えています。
Step0) 出力結果の改善
Step1) Get系のAPI(QueueDefinitionDtoやUserDtoなど)かつ、引数がないものの対応
Step2) Get系のAPIで、引数があるものの対応
※ここのあたりで、使いやすいように
インターフェースを改善していこうと思います。
Step3で、Jsonの引数が必要になるので、それを考慮した設計をします。
Step3) POST系のAPIの対応
Step4)結果の出力について考えてみる
まとめ
コンソールアプリ作るの楽しいw