Daily .NET Tipsからの記事です。
英語の勉強も兼ねてまとめています。
今回はVisual StudioのColor Indicatorの機能についてです。
Color Indicatorは、コードの変更や、IDEであるVisual Studioの状態を色で可視化してくれる機能です。
コードの変更
コードの変更は、
- 黄色
- 緑色
- 橙色
の3つからなります。
それぞれの意味としては、
- 黄色
保存されていないコードの変更。
- 緑色
保存されたコードの変更。
- 橙色
前回保存したコードと異なる変更。
を示しています。
無色からコードを変更した時、黄色となり、
黄色を保存した時、緑色となり、
緑色を変更した時、黄色となり、
黄色を違うコードに変更して保存した時、橙色となるイメージです。
正直、変更した箇所は覚えているのでこういった色について意識はしてこなかったです。
しかし、Ctrl + zしたとき、どこまで変更が元に戻ったかわからなくなることもあります。
そういう時に、この機能を使えば効率よく変更を見つけられるかなと感じました。
IDEの状態変化
こっちの機能も、あまり意識していませんでしたが、色でIDEの状態を可視化してくれる機能です。
- 青色
新規プロジェクト作成時
- 濃い青色
ビルド、クリーンビルド実行時
- オレンジ
アプリケーション実行時
まぁ、そんな気がしていたよ。という感じですが、それぞれの色にはしっかり意味があったということが分かります。
まとめ
Visual Studioでは、コードの状態、IDEの状態を色で可視化してくれる機能がある!
Color Indicator for Code Changes and Visual Studio IDE Status Change